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知っておきたい子どもと薬のあれこれ
子どもへの投薬知恵袋



熱が出たり、風邪をひいたり、学校や幼稚園で流行性の病気に感染したり、お子さんがかかった病気とともに気になるのが処方されたお薬に関する様々な疑問。
その中で、よく質問を受けるものや、私自身が父親として体験した子どものお薬に関することをまとめてみました。




 子ども用のお薬は飲みやすくするために、味や形状を工夫されていますが、いろんな問い合わせをいただきます。
乳児(1歳未満)の場合
 1歳未満の乳児に顆粒剤や散剤を飲ませようとするとむせてしまうことがありますが、薬を小皿に開けて、水をちょっとずつ加えながら練って作ったペースト状のものを頬や上顎の内側に塗りつけるというやり方もあります。
 シロップ剤はスポイトなどで舌の上に垂らさないように、頬の横などに入れるように落とすといいでしょう。
1歳以上になると・・・
 1歳以上になると、味を嫌がる子供が増えてきます。特にインフルエンザのお薬「タミフルドライシロップ」は苦いお薬の代表選手ですが、ジュースなどの甘い食品に混ぜて飲ませるのもおすすめです。
 ただしお薬には、飲み合わせで効果が弱まる場合がありますので、市販の服薬補助ゼリーをうまく活用することもおすすめですし、不安や気になることがあれば、かかりつけ薬局の薬剤師に相談してみましょう。
お薬を吐いた場合
 飲んですぐ吐いた場合は、もう一度飲んでも良いでしょう。ただし、30分以上経って吐いた場合は、追加で飲むのはやめましょう。
 冬場は夏場に比べは汗をかく機会が減り、皮脂を分泌するサイクルが低下するため、乾燥肌になりやすい季節です。


少し温めて使用
 1歳未満の乳児に顆粒剤や散剤を飲ませようとするとむせてしまうことがありますが、薬を小皿に開けて、水をちょっとずつ加えながら練って作ったペースト状のものを頬や上顎の内側に塗りつけるというやり方もあります。
 シロップ剤はスポイトなどで舌の上に垂らさないように、頬の横などに入れるように落とすといいでしょう。
2種類の坐薬を使う場合
 一般的に1種類目と2種類目の間は、30分くらいあけて次を挿入すると良いです。使用する順番は医師や薬剤師の指示にしたがってください。
坐薬が出てしまった場合
 挿入後数分ないし10分以内に排便などで出た場合、坐薬が溶けていなければ、もう一度挿入しますが、10〜15分後の排便であれば、坐薬がどれくらい吸収されたか分からないため、1時間は様子を見てください。


塗り方
 塗る前に必ず手を洗ってきれいにしておいてください。清潔にした指に必要な量を取り出して使用します。チューブの口から直接塗らないでください。特に医師からの指示がなければ、薄く塗るだけで効果があります。ゴシゴシ塗ると皮膚を傷つける恐れがあります。
塗ったところを舐めないように
 乳幼児の場合、薬を塗ったところが気になり、触ったり舐めたりしがちです。夜寝ている時に塗るのも良いでしょう。
 また、薄く塗った薬を舐めてしまった場合、ごく少量だとさほど問題ではありません。


 目薬が苦手なお子さんに、上手に目薬をさすコツは以下のとおりです。
●上手にさすコツ(1)
子どもを大人の膝の上であお向けに寝かせましょう。それでも子供が嫌がる場合は、両足の太ももで子どもの頭をはさみ、頭部をしっかり固定しましょう。
●上手にさすコツ(2)
子供の下まぶたを引いて、下まぶたに1滴落とします。特に指示がなければ、その後1〜2分は静かに眼を閉じるようにしましょう。
それでも困難な場合は、眠っている間に行うと良いでしょう。
●上手にさすコツ(3)
点眼後は眼をこすらないように子供の手を押さえ、あふれ出た目薬は、清潔なガーゼなどで拭き取りましょう。


以上のアドバイスに関する質問や、その他のお薬のことでお困りの際は、
かかりつけ薬剤師にご相談ください。


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